40) ジャンタル・マンタル。
シティパレスと風の宮殿の間にあり、屋外天文台として、大きな日時計や天体観測機?がある。


天文学者で占星術にも造詣の深かったムガル帝国のラージプート族カチワーハー家の当主、マハーラージャ・ジャイ・シング2世によって、 1728年から1734年に建てられた。マハーラージャの居城「シティ・パレス」の一角に建てられたが、現在は単独した施設として公開されている。 ジャンタル・マンタルには天文学や占星術に使用する12の観測機がある。いずれも天体望遠鏡が発達する以前の技術で建設された。 これらの施設はジャイ・シング2世が自領の主都をアンベール城からジャイプルに遷都した(1727年)直後、居宅のシティ・パレス (ジャイプル)の建設と並行して進められた。 (出典ウィッキーペディア)